サッカーJ3カマタマーレ讃岐は、池内秀樹社長が退任し、新たに増田勝社外取締役が社長に就任することを発表しました。
(池内秀樹社長)
「前期の決算で大きな赤字を出してしまいまして、責任をとる形で辞めることになりました」

きょう(24日)の株主総会と取締役会の決議で、池内社長の退任が決定しました。2019年から約5年半にわたり社長を務めてきました。退任の理由は、前年度の決算が7800万円の赤字となった責任をとったということです。
新しい社長には、増田勝社外取締役が就任し、経営状況の改善とクラブの発展を目指したいとあいさつしました。
(新社長に就任する増田勝社外取締役)
「事業の目的や意義を明確にして経営していきます。皆に愛されるクラブになるよう努めます」
新社長の就任はきょう(24日)付けで、運営と選手が一丸となって、今シーズンの「J2昇格」を目指したいとしています。