きょう(20日)午後5時から始まった、プロ野球ドラフト会議で、金村尚真選手(岡山学芸館高-富士大)が、北海道日本ハムに2巡目で指名されました。


金村投手は沖縄県出身で、岡山学芸館高校では1年春から登板し、2年秋の岡山大会で優勝。3年生夏の岡山県大会では決勝戦で西純矢投手(現阪神)を擁する創志学園に敗れ準優勝でした。


その後、富士大学(岩手・花巻市)に進学し、1年春から登板。北東北大学野球リーグでは去年、史上2人目の完全試合を達成するなど、通算36試合に登板し25勝をあげ、プロからも注目を集めていました。


◆金村尚真(かねむら・しょうま) 沖縄県出身 岡山学芸館高校-富士大 最速150キロのストレート、高い制球力と多彩な変化球(カットボール・スライダー・スプリット・チェンジアップ・ツーシーム・カーブ)が武器