過去には錦織圭選手が出場するなど、若手テニスプレーヤーの登竜門的大会です。13歳以下の選手による「2022・RSK全国選抜ジュニアテニス大会」の決勝が、岡山市南区で行われました。

女子の決勝は、第1シード・群馬の山本晄選手と、第2シード・三重の服部天寧選手の対戦となりました。


黒の帽子の山本選手が、コースのギリギリを突くショットで終始、試合を優位に進めセットカウント2対0で優勝しました。

(山本晄選手(群馬県・MAT Tennis Academy))
「第1シードというプレッシャーから、しっかりと決勝までいって、決勝で最後まで勝ち切ることができて、シードを守れて嬉しいです」

また男子の決勝は、広島の渡邉栞太選手が力強いプレーで、石川の源拓真選手をストレートで下し、優勝を決めました。

(渡邉栞太選手(広島県・Tension))
「嬉しいです。まだ実感はわいていなくて、もう少しやりたかったです」

大会の模様は、RSKテレビで10月30日午後1時から放送します。