地元産の食材の魅力を知ってもらおうという取り組みです。岡山県庁の地下にあるおかやま晴れの国食堂で県産の魚などを使ったバイキングがあすから始まります。

(竹内大樹キャスター)
「コーナーには岡山県産の魚を中心にしたさまざまなネタ。これを載せ放題の海鮮丼が作れる豪華なバイキングなんです」

海鮮丼のコーナーには常時10種類ほどのネタが並びます。そのほか、岡山県産のカキフライやノリなどバリエーション豊かな水産物が楽しめるのも魅力です。岡山県庁の地下にあり、県職員以外でも自由に利用できるおかやま晴れの国食堂です。バイキングは地元産の食材の魅力を知ってもらおうと、県の農林水産部などがあすから始めるもので、きょう(5日)は試食会が開かれました。

(竹内大樹キャスター)
「今が旬のクロダイを頂きます。この時期ならではの脂の乗り。歯応えもよくて、おいしいです」
(岡山県農林水産部 阿部翔太主任)
「岡山の魚というのは四季折々たくさんの種類がとれるというところが特徴ですので、いろんな魚を味わって知っていただければと思います」

海鮮丼バイキングは来月(3月)末まで行われます。また、あすは岡山県産の海苔をふんだんに使った弁当が、今月10日には岡山県のブランド肉である清麻呂牛やピーチポークを使った弁当も販売されます。県はこういったメニューを通して、地元産の食材の魅力を知ってほしいと話しています。