LGBTQ+=性的少数者や支援者たちが、多様性への理解を訴えるパレードが、今年も岡山市で開かれます。10月16日の開催を前に、主催者が大森岡山市長を表敬訪問しました

岡山市役所を訪れたのは、「ももにじ岡山」共同代表の市川明美さんら2人です。10月16日に開かれるイベント「岡山レインボーフェスタ」の開催について、大森市長に伝えました。


この取り組みは、LGBTQ+当事者やその支援者=「アライ」などが、性の多様性を訴え街なかを行進するもので、昨年、中国地方で初めて行われました。
「ハッピープライド」


今年も、参加者らにとって「自分の存在を認められる時間になって欲しい」と話します。

(ももにじ岡山 市川明美 共同代表)
「自分の好きな人と一緒にいるということが、周りから『認められる』『認められない』のでは大きな違いがありますので。(LGBTQ+)当事者にとってはすごく希望じゃないかなと思っています」

岡山レインボーフェスタは、10月16日に岡山市中心部の石山公園や岡山市役所で行われます。参加するには、HPでの事前登録が必要だということです。