高松市は、最大20%のプレミアム付きデジタル商品券の販売や、健康データなどを連携すればポイントがもらえるデジタル化推進のための実証事業を行う方針を明らかにしました。

高松市によりますと、市内の飲食店やスーパーなどの加盟店で使用できるデジタル商品券の購入予約を来月13日から開始します。

スマートフォンのアプリで1セット1万円から購入が可能で、マイナンバーカードで認証すれば20%のプレミアムが付与されます。

またデジタル給付の実証事業としてワクチン接種歴などの健康データや、購買データなどの登録でもポイント付与を行います。

(大西秀人高松市長)
「デジタル田園都市国家構想が目指す社会像みたいなものに少しでも近づければ」

健康データや購買データの登録は順次開始する予定で、公共交通機関による移動データの登録も来年1月から開始する予定です。