卓球Tリーグの岡山リベッツは、おととい(24日)、アウェイで木下マイスター東京と対戦し勝利しました。今季初の2連勝です。
前日のT.T彩たま戦に勝利し、勢いそのままに乗り込んだオレンジ色のユニフォーム岡山リベッツ。森薗・町ペアで臨んだ第1マッチは相手に奪われますが、続くシングルスではリ・イジェがストレートで勝利します。
マッチカウント1ー1で迎えた第3マッチを託されたのはチーム最年少の吉山。チーム加入後、Tリーグで勝利がなかった吉山ですが、得意のバックハンドなどを中心に得点を重ね初勝利を収めました。
そして最後は、元中国代表のハオ・シュアイがストレートで勝利し、チームは2連勝。順位を2位につけています。
(岡山リベッツ 吉山僚一選手)
「自分は向かっていくだけなので、強い気持ちで戦い抜きました。自分の勝利がチームの勝利に繋がったのでとても嬉しいです」
(岡山リベッツ 白神宏佑監督)
「とにかくきょうは吉山が1勝したことがとても嬉しいですし、それで勝ったことが良かったと思います。ありがとうございます」
岡山リベッツの次の試合は、今季初となるホームでT.T彩たまを迎え撃ちます。
ホーム開幕戦は10月8日、イオンモール岡山の未来スクエアで行われます。アリーナの外からはプロの公式戦を無料で観戦できます。