バスケットボールB3リーグです。10連勝中で2位と好位置につけている香川ファイブアローズは、先週末、ホームで金沢武士団(かなざわさむらいず)と対戦しました。
(茅原淳記者)
「10連勝と波に乗る香川ファイブアローズ、ホームで連勝を伸ばすことができるでしょうか」
第1クオーター、先制を許した香川ファイブアローズでしたが、キャプテン近藤、ポイントガードの高橋克実が次々とシュートを決め、すぐ逆転します。さらに高橋克実がスリーポイントを決めるなど徐々に差を広げ、24対16で第1クオーターを終えます。
すると、続く第2クオーターでは守備でみせます。スリーポイントをデイビスが弾き返すとゴール下でもデイビスとチャップマン。金沢のチャンスを潰します。勢いに乗ったファイブアローズは第3クオーター、デイビスのこのダンク。その後も確実に得点を重ね、90対65で勝って、連勝を11に伸ばしました。
(香川ファイブアローズ 籔内幸樹ヘッドコーチ)
「この勝ちというのは僕の力ではなく彼らの力です。選手が本当によく頑張ってるし自分たちのバスケットじゃない時間帯、自分たちの流れを失う時間それがだいぶ短くなってきたのが一番よかったです」
(チーム最多得点の高橋克実選手)
「まずは最終目標であるチャンピオンシップ優勝を目標にまず本当にあすと来週、1試合1試合チームとして戦っていきたい」
ファイブアローズは翌日も96対75で勝利し、チームタイ記録となる12連勝としています。










