香川県立アリーナの建設工事が終了しました。ビックイベントの誘致や高松市中心市街地の活性化など、香川県の新たな街のシンボルとして県民の期待も膨らんでいます。
波打つような美しい丸い屋根が特徴的な香川県立アリーナです。約2年半の建設工事が終わり、竣工式を迎えました。

Q香川県立アリーナが完成したのですが、期待感は?
「そうなんだ、知らなかった、自分の好きなアーティストが来てくれたら嬉しい」「高松で生まれ育ったので、宇高連絡船があった時はかなり賑わっていました。期待感があります。また賑わったらいいなと」
「ホテル関係の仕事をしているので、客がいっぱい来てくれるのでは」
コンサートなどでの利用を想定したメインアリーナは、約3400平方メートルの広さを誇り、約1万人を収容することができる中四国最大級の施設です。すでに続々と大規模イベントの開催も決定。このほか、体育館利用を目的としたサブアリーナなども備えられています。

(池田豊人香川県知事)
「壮大だと思いますし、見た目も世界に名立たる施設になると。県民に愛されて、利用した人の思い出に残る施設になればと思います」
香川県立アリーナは、施設周辺の環境整備を終えたあと、来年2月24日にオープンする予定です。










