世界的ピアニストの演奏が小学校で実現しました。第1回高松国際ピアノコンクールで1位となったパヴェル・ギントフさんが特別公演を行いました。



モーツアルト作曲の弾むようなリズムが体育館に響きます。高松国際ピアノコンクールの一環で開かれた小学校での特別公演です。


演奏するパヴェル・ギントフさんは、2006年の第1回高松国際ピアノコンクールで1位となったウクライナ出身の世界的ピアニスト。



児童たちは迫力ある生の演奏に聞き入っていました。

「英雄ポロネーズ(ショパン)演奏」

(児童)
「生で聞いた方が迫力とかがすごくて」

(児童)
「気持ちが穏やかになったりワクワクしたりしてすごかった」

4年に一度開かれる高松国際ピアノコンクールは、新型コロナの影響で1年延期されていて、来年2月に開催される予定です。