パリ五輪レスリングで金メダルを獲得した香川県高松市出身の日下尚選手が、久しぶりに香川県に帰ってきました。”超人”が今回、対戦したのは、元気いっぱいの子どもたちです。
子どもたちが束になって、”超人“日下選手をマットから押し出します。次の世代を担う子どもたちに世界で戦うアスリートとふれあう機会をと、さぬき市のこども園が企画しました。相撲対決のほかにも、子どもたちはパリ五輪で獲得した金メダルを見たり、触ったりするなどして日下選手の強さを感じとったようです。

(子ども)
「金メダルを触って気持ちよかった」
「相撲したのが楽しかった」
「強かった」
(日下尚選手)
「子どもたちの元気というのは、ふれあうことでしかもらえないものですし、普段”ごつい”男たちとしか組みあっていないので、いい経験になりました」
こども園では、これからも香川で活躍する人を招いての交流会を恒例行事として続けたいとしています。










