倉敷市内で活動する、華道の9つの流派の会員の作品を集めた「いけばな展」が、倉敷市民会館で始まりました。


花や草木と向き合い、その美しさを表現します。いけばな展は、池坊や小原流をはじめ9つの流派からなる、倉敷市華道連盟が開きました。


流派の交流とともにその魅力を広く知ってもらおうと、毎年秋に開いていましたが、新型コロナの影響で今回は3年ぶりの開催です。伝統的なものから新たな表現に挑んだものまで208人の作品が並びます。


(倉敷市華道連盟 稲生和代 会長)
「秋を感じられるように思います。お花を見たらほっとする癒し、そういうふうに楽しんでいただければ」


いけばな展は、9月19日まで倉敷市民会館で開かれています。