J1への自動昇格を目指す、サッカーJ2・ファジアーノ岡山は、昨夜(14日)アウェーで徳島と対戦しましたが、0ー1で敗れ、連勝は4でストップしました。
自動昇格圏の2位に、勝ち点差「5」まで迫り、4連勝で敵地に乗り込んだファジアーノ。
前半36分、得意とするコーナーキックから徳島ゴールに迫りますが、デュークのヘディングは枠を捉えることができません。
その後も、ここまで得点ランク2位のチアゴ・アウベスのドリブル突破。そして8月の月間MVP、ヨルディ・バイスのフリーキックで攻め立てます。
しかし、スコアレスで迎えた後半8分。昨シーズンまで岡山でプレーした白井のパスなどで攻め込まれると、最後は藤尾にゴールを許し先制点を奪われます。
何としても追いつきたいファジアーノでしたが、この日はシュートわずか2本に抑え込まれ、徳島に敗れました。
(木山隆之監督)
「すぐにリカバリーをして、次の3日後のゲームで勝てるように、サポーターと一緒に頑張っていきたい」
試合には敗れたものの、2位との勝ち点差は変わらず、順位は3位を守っているファジアーノ。次の試合は今月17日ホームで長崎と対戦します。