東京の人気料理店のシェフが岡山県津山市でふるさと納税の返礼品を使ったレシピを考案しました。

市の認知度アップのために行われた企画。特産品の干し肉が意外な料理に変身です。

東京・恵比寿の人気料理店「賛否両論」オーナーシェフの笠原将弘さんが津山市の特産品を使った料理を考案し、市内にある美作大学でお披露目会が行われました。

(笠原将弘さん)
「まずね、干し肉。これは僕知らなかったので、『こんなものがあったんだな』というのは料理人人生35年やってますけれど大発見でした」
「津山市の食材はポテンシャルが高く楽しい経験だった」

笠原シェフは家庭でも簡単に再現できるよう工夫を凝らしたといいます。

(笠原将弘さん)
「きょう使う食材は津山市のふるさと返礼品なんです」

昨年、津山市のふるさと納税の寄付金額は8億5000万円。今年は総額10億円突破を目指し9月におよそ350の返礼品が選べる市独自のふるさと納税サイト「つやふる」を開設しました。

(津山市産業経済部 仁木聡紀さん)
「津山市を応援していただける方をどんどん増やしたい。レシピを考案してもらうことで津山市にしかない特産品を全国の方に知ってもらえたら」

笠原シェフは去年北海道釧路市で返礼品を使ったレシピを考案しておりその実績を知った津山市が今回依頼したといいます。調理をサポートした美作大学食物学科の学生たちもプロの仕事に感銘を受けたようでした。

(美作大学の学生)
「プロの料理の技術をまじかでみれたというのは自分自身料理好きだなというか高校生の頃の楽しかった料理の思い出が蘇ってくる感じがして楽しかった」

(ソースがかかる)つやま和牛のステーキや干し肉の炊き込みご飯など6種類のメニューが完成。さっそく学生たちが試食します。

(美作大学の学生)
「おいしいです。見たこともない組み合わせでそれが全部本当においしいので、ふるさと納税をされた方に活用していただければなと思います」

学生たちも津山市の特産品で2種類のメニューを考案。こちらは笠原シェフが試食します。

(笠原将弘さん)
「リゾットだけ食べたら味が優しすぎるかと思ったんだけど干し肉と食べるとちょうどいいバランスが取れていておいしい」

特産品を活かし、郷土愛を感じたと学生たちのメニューを大絶賛。

きょう(16日)発表された料理のレシピはふるさと納税サイト「つやふる」などで公開される予定です。