昨年から封鎖されていた岡山県津山市のJR津山駅の地下通路が、森の芸術祭・晴れの国岡山の期間中に展示スペースとして復活します。開幕を前にきょう(26日)報道陣に施設が公開されました。

津山駅のバリアフリー化により役目を終え、昨年3月から封鎖されていた地下通路が、鉄道の魅力を発信する「つやま地下(鉄)道(ちかてつどう)」として生まれ変わりました。

(秋庭貴泰記者)
「こちらは土・日・祝に岡山津山駅間を往復する観光列車サクビサクラのフォトスポットです」

線路に落ちたものを拾う道具「缶キャッチャー」や半世紀以上前に津山線を走っていたというSLのブレーキ弁ハンドル。

運転士のイチオシスポットを紹介する路線図などおよそ30点が展示されています。

森の芸術祭で訪れた観光客に楽しんでもらおうと、約20人のJR職員が5か月かけて準備したという展示スペースです。

(JR西日本 鳩場康平運転士)
「普段見えない我々の仕事を直に感じていただきたかったので、実際に使っている仕事道具の『本物』を展示することにこだわっています。ぜひ手に取って見ていただきたい」

職員の思いがつまった地下(鉄)道(ちかてつどう)はあさって28日から一般公開が始まります。