交通ルールの遵守を呼びかけ交通事故を減らそうと、「秋の交通安全市民運動」の開始式が岡山市北区で行われました。

式には大森雅夫岡山市長のほか岡山市老人クラブ連合会や岡山東交通安全対策協議会のメンバーなどが参加し、市民に向け積極的に交通安全の啓発を行うことを確認しました。

交通安全運動は毎年春と秋に全国各地で実施されていて、岡山市は今回「自転車利用時のヘルメット着用」や、「横断歩行者優先の徹底」などに重点を置き啓発活動を行います。

式の後、参加者は岡山駅前広場に移動し反射材などを通行人に手渡しながら、「自転車の安全利用」などを呼びかけました。秋の交通安全市民運動は、きょう(21日)から30日まで実施されます。