JRの駅で、乗車券の案内などを対面で行う「みどりの窓口」が減っています。岡山県内でも、北長瀬駅と大元駅で閉鎖されることになりました。
JR西日本は「人員を窓口外の業務に充てるため」などと説明しています。

特急券や定期券、新幹線の指定席券などを購入する際に、対面で相談ができる「みどりの窓口」。大型連休の際に行列ができている光景も珍しくありません。
しかし近年、この「みどりの窓口」が徐々に姿を消しています。岡山県内では2年前まで11の駅に設置されていましたが、現在では、半分ほどに。

こうした状況を受け、岡山県と沿線自治体は先月「窓口の維持」などを求め、JR西日本岡山支社に要望書を提出しました。
(上坊勝則・岡山県副知事)
「より住民の方が利用できて、事業としても回っていくような形にしていただきたい」
ところが…

(リポート・平松咲季)
「JR北長瀬駅です。現在も利用者の姿が見えますが、こちらの窓口も、今月末で営業を終了するということです」
岡山市の北長瀬駅・大元駅でも来月上旬までに窓口が閉鎖されることが新たに明らかになりました。利用者は…
(利用者)
「学生なので学割を見せられるのがみどりの窓口だけなので来ました」
ーこの窓口も営業終了するんですよ
(利用者)
「え!知らなかったです」

窓口を閉鎖する主な理由についてJR西日本は、
・無人の販売機器でも利用者の対応が間に合っていること
・人員を改札外の業務にあてサービスの向上を図ること
という2点を挙げています。
そして窓口を閉鎖した駅に代わりに設置しているというのが…

(案内音)
「いらっしゃいませ。お求めの切符の種類をお選びください」
電話でつながったオペレーターが遠隔で機械を操作し、その場で希望の切符を購入できる「みどりの券売機プラス」。岡山県内の18の駅で既に導入されていて、定期券や指定席券の購入、学割の申請も含めこれまで窓口で行っていたほどんどのことができます。
一方で・団体乗車券やイベント券は対応できないため、窓口に行ってほしいということです。










