6月定例香川県議会が開会しました。池田知事は、高松空港から東南アジア方面などへの新規路線の開設に、改めて意欲を示しました。

池田知事は議会の冒頭、議案の提案理由の中で、7月18日にジンエアーの高松ーソウル線の定期路線が就航することに触れ、次のように述べました。

(池田豊人 香川県知事)
「台中、さらには、タイ、ベトナムなどの東南アジア方面への新規路線開設に向け、本県の交流人口の拡大や地域経済の活性化を図ってまいります」

6月議会には企業や一般家庭の太陽光発電設備設置への補助金など総額1億7800万円の補正予算のほか、県立アリーナのサイネージ設備の財産取得など14の議案が提案されました。会期は7月11日までです。