子どもたちが「探検」です。真庭市でダンジョン=迷路を冒険しながら人体の秘密を学ぼうというイベントが行われています。

「これが人間が1回にする尿で、こっちが象が1回にするおしっこの量です」

真庭あぐりガーデンで始まった、その名も「カラダンジョン」です。体内に見立てたダンジョンを冒険し人体の秘密を探ります。

「感染症に打ち勝つ強い免疫力をもってほしい」と、3年前から始まったイベントで、今回のテーマは「腎臓」。子どもたちは、余分な水分を「尿」として排出する仕組みを学んでいきました。

(参加者)
「腎臓がおしっこを作る役目を持っていると分かった」

(真庭あぐりガーデンプロジェクト 岡本享子さん)
「体の中から元気になる秘訣を、子どもたちに探ってほしい自ら体験してほしいとやっています」

イベントは、13日まで行われています。