いまや家族の一員ともいえる犬や猫などのペットです。一方で岡山県が管轄する都市公園では、これまで安全や衛生上の理由で園内でペットを連れて入ることはできませんでした。
しかしきょう(8月1日)、幅広い世代が多く利用する県の総合グラウンドで試験的にペットの散歩が解禁されました。
■これまで「ペット散歩不可」だった県総合グラウンド なぜ?

岡山市北区にある県民の憩いの場=岡山県総合運動グラウンド、看板はきょう(1日)「ペットの散歩が可能」というイラストが描かれたものにかけ替えられました。

(岡山県都市計画課都市公園班 新井祐二統括参事)
「近年、ペットとの関わりが変わってきております。放し飼いやフンの後始末など、衛生上・安全上の問題が少ないものと考えまして今回の判断に至りました」

開園当初からこのグラウンドでは県立都市公園条例に基づき、犬などのペットの散歩を安全や衛生上の理由から禁止してきました。


(1999年 記者のリポート)
「岡山県総合グラウンドの北側にある小さな入り口です。こうした入り口にもご覧のように園内に犬を連れて入ってはいけませんという看板がついています」

RSKでもかつて特集コーナー「どうにかならぬか」などでこの話題を取り上げてきました。岡山県の都市計画課では、利用者からの「ペットを連れて公園内を散歩をしたい」という要望に応えようと、昨年度から本格的に検討を開始。


「必ずリードをつける」などのルールを守ることを前提条件に、きょう(1日)試験的に散歩の解禁に踏み切りました。これまで、公園の周辺でしか散歩ができなっかった住民も驚いた様子です。



(近所の住民)
「本当に変わったんですね。ペットには必ずリードを付ける。フンをとって歩けば、ここも入れてくれるんですね。緑があるところがいいです。私が良いのかもしれない。犬はどうかな?」

幅広い世代が利用する総合グラウンド。グラウンドゴルフやランニングを楽しむ利用者からは、最低限のマナーを守れるのであれば、ペットの散歩は問題ないという意見が聞かれました。

(利用者)
「最近はフンをとるのに、ビニール袋とか持ってまわってますからね。差し支えないと思うよ」

(利用者)
「別に反対では無い。賛成でもないけど反対ではない。ちゃんとリードをつないであれば問題ない」










