甲子園出場をかけた夏の高校野球・香川大会は準決勝2試合が行われました。
■第1試合 英明×高松西
先制された英明は4回裏に逆転に成功すると、なおもチャンスに主将の仁木千聖選手。打球はライトスタンドに飛び込むツーランホームランを放ちます。一気に試合を決めた英明が、10対3のコールド勝ちで決勝進出を決めました。
■第2試合 高松商業×丸亀
1回裏、高松商業は先頭のプロ注目の浅野翔吾選手が初球を叩きます。今大会2本目、高校通算63号となるホームランで流れをつかんだ高松商業が、11対5で決勝進出です。
(高松商業 浅野翔吾 主将)
「出塁狙いで打ったんですけど、いい形でバットが出て詰まったんですけど、スタンドまで持っていけてよかったです」
決勝は明日26日。英明と高松商業が甲子園への切符をかけて対戦します。