連日の真夏日の中、必死の訴えが続く参議院議員選挙ですが、汗を流しているのは候補者だけではありません。低迷が続く若者の投票率を 若者が上げようと頑張っています。

■「センキョ割」で若者の投票率を上げたい!


熊本県立大学 近松 実怜さん
「参院選に向けて、ぜひ若者に選挙に行ってほしいという思いがありまして『センキョ割』というイベントを開催します」


大学2年生の近松さんがカフェで伝えたのは「センキョ割」これは 若者の投票率向上を目指し、投票した人に対して店が会計の割引やトッピングなどのサービスを行うものです。

近松さん
「会計から50円引きだったり、トッピング無料だったり… 」

大学生の団体が発案し2021年から普及を働きかけていますが、これはあくまでも店への「お願い」。店側は利益を削ることになり簡単に導入とはいかないようです。1軒また1軒と依頼は続きます。ボランティアで活動する彼女たちですが、その背中を押す原動力は何なのか。

熊本学園大学 前田 清鈴さん
「若年投票率の低下が社会問題となっていて、若者により選挙を身近に感じてもらえるように私たちから『センキョ割』の情報を積極的に発信していこうと」


「若者」が「若者」へ 政治参加に対する意識改革を訴えます。

その思いを店側にストレートに伝え続けた結果、ついに!

KATLUANG 西村 健司オーナー
「協力させていただきます」
近松さん 前田さん
「ありがとうございます」

5軒目にして導入店が決まりました。


西村オーナー
「とても分かりやすい説明をいただいて、学生たちが頑張っているので ぜひ協力できたらと思いますね」

6月28日までに賛同をもらった協力店は県内でおよそ30店。2021年12月の衆院選の時と比べると2倍に増えました。