台風には名前があるのはご存じかと思いますが、それでは、なぜ、その名前になるのか知っていますか?
次の台風14号が発生すると、実は日本語の「コイヌ(子犬)」という名前になります。
台風は発生順に番号が付けられ、それとともにアジア名も付けられます。
このアジア名は、台風防災に関する政府間組織である台風委員会に加盟する14の国や地域がそれぞれ10個の名前を提案して、あらかじめ140の名前の一覧表を準備しています。台風の名前はこの一覧表の順番通りに付けられます。
一覧表の1番は「ダムレイ」で、これはカンボジアが提案した名前で「象」を意味します。 この名前は今年の台風10号に付けられました。
先週、関東地方などに大雨をもたらした台風13号のアジア名「インニョン」は香港が提案した名前で、意味は「カモの一種(オシドリ)」および香港で人気のある飲み物の名前です。
次に用意されている名前が「コイヌ」で、これは日本が提案したもので、「こいぬ座」にちなんだ名前です。 日本が提案した10個の名前は、星座名に由来しており、コイヌ、ヤギ、ウサギ、カジキ、コト、クジラ、コグマ、コンパス、トカゲ、ヤマネコです。
このアジア名が付けられるようになったのは2000年からです。
台風の年間の発生数は平年で25.1個であり、140個の名前はおおむね5~6年で一巡し、繰り返し同じ名前が使われます。









