■温泉街にオシャレな文具店オープン!

熊本と大分の県境にある九州の奥座敷「杖立(つえたて)温泉」
情緒あふれる温泉街に2022年4 月、 文具店「ユニイリテ」がオープンしました。

温泉街の一角に

観光客
「すごくオシャレですね」
「まさかこういうお店があるとは思っていなかったです」
「すごく素敵ですね、お菓子も安いし」

モダンレトロな店内には、昭和を感じる懐かしい雑貨や海外から取り寄せた文具などが並びます。

一見、何屋さんかわからない

お店を運営しているのは、スウェーデン出身の ワル・マックスさん。

ユニイリテ ワル・マックスさん
「店のコンセプトは『郷土文具』そこの地域でしか買えない、職人と一緒にそこの素材を使ってプロデュースする新しいお土産の一種」

まだ開店したばかりということもあって、現在このお店だけの郷土文具は?

マックスさん
「この手ぬぐい。文具じゃないじゃないかって・・・杖立と言えば『こいのぼり』で、ちなみに僕のデザインです」

杖立といえば こいのぼりなのです

地元の小国杉(おぐにすぎ)を使った文具なども考案中です。

マックスさん
「もっともっと小国町に店を染めていきたい」

幼い頃に見た漫画「ドラゴンボール」をきっかけに日本に興味を持ったマックスさん。
大学生の頃、日本語を学びたいと京都に留学しました。

マックスさん
「ずっとやりたかったのは、里山とかそういうところで人の生活に関わる仕事をしたいと思っていて」

大学卒業後は、知人の紹介もあって3年半前の2018年に阿蘇に移住。ガイドや地域づくりの仕事に携わりました。そこで地元の人々の温かさや杖立の魅力に惹かれ、もっと地域を盛り上げたいとこのお店をオープンしました。

地元住民
「杖立のことを気にかけてくれて、いろんな目線でアドバイスしてくれたり」
「うれしかったです。新しい風が入ってくるので」

マックスさん
「3年半前に引っ越して来た時よりだいぶ店も減っているし、水害があったりもするけれど、我々がここでお店をやることによって少しでも活気が戻ってくるとうれしい」