乗客の命を預かるタクシー運転手が勤務中にまさかの飲酒運転です。

警察官に囲まれ歩道を歩く男性。
しかし、その足取りはおぼつかず上半身はふらふらと揺れています。

おぼつかない足取り


これは5月26日の未明、タクシーの男性運転手が勤務中に酒酔い運転をしたとして摘発された際の映像です。

飲酒運転タクシーの乗客
「まさか酒を飲んでいるとは思いもしないので」
「あんなフラフラなやつの運転に俺たち乗ってたの?怖い!となりました」

こう話すのは、当時このタクシーに乗っていた男性たち。
熊本市中心部の銀座通りでタクシーに乗りすぐ異変に気づいたといいます。

飲酒運転タクシーの乗客
「ターンしきれずに目の前にあるガードレールに突っ込んで行くような、運転をしたので『危ない 止まれ』と」

恐怖体験を語る乗客


記者
「運転を不審に思った男性はこのあたりで通報したということです」

男性運転手が勤務していたタクシー会社によりますと、摘発される前日の午後6時から勤務を始めた男性運転手は、午後10時ごろ熊本市中心部の飲食店で酒を飲んだと説明したということです。

勤務開始後に酒を飲んでいたことに


このタクシー会社の入口には、アルコールチェッカーが設置されていました。

記者
「ここでは出発する前と帰ってきた後にアルコールチェックをすることが義務付けられています」

このタクシー会社には アルコールチェッカーが


タクシー会社の社長はRKKの取材に対し、これまで男性運転手に問題はなかったとした上で「対策はとっていたが防げなかった」と話し、今後 警察の協力を得て講習を開くなど再発防止に努めたいとしています。

なお、男性運転手はすでに懲戒解雇されています。