熊本県八代市の神社では、臥龍梅が咲き始め、これから満開の時期を迎えます。
八代城跡(やつしろじょうあと)の松井神社にある八重咲きの梅は、今から約380年前の1640年ごろ、隠居した旧肥後藩主・細川忠興(三斎)本人が植えたものと伝えられています。

枝ぶりが地を這う龍の姿に似ていることから「臥龍梅(がりょうばい)」と名づけられ、1987年には県の天然記念物に指定されました。
ここ数年は木が衰弱し、枯れることが心配されていましたが、今年は去年の約2倍の花が咲いたということです。

枝には、花の蜜を求める野鳥の姿もあり、江戸時代を感じさせる境内の静かな風情が訪れる人を和ませていました。
花は2月17日ごろから咲き始めたということで、これから満開を迎え、3月3日まで見ごろとなりそうです。










