2023年もまだ1か月余りですが、ニュースの中で「事件と事故の両面で捜査」とのフレーズを何度もお伝えしました。なぜ亡くなったのか、その後を取材しました。
1月7日、熊本市南区の緑川河口付近で54歳の会社員の男性が頭から血を流し着衣が乱れた状態で倒れているのが見つかり、運ばれた病院で死亡が確認されました。

記者「男性が倒れているのが見つかって2日、現場には今もこのように血痕が残っています」

現場には男性の車が放置されていましたが、ドライブレコーダーは付いていませんでした。

警察は男性の死因について全身に擦り傷などはあるもの「低体温症」の可能性が高いとし「事故」とみて調べを進めていますが、1か月が過ぎた今も結論は出ていません。なぜなのか?
捜査関係者「江野さんが何をしていたのか、当時の状況が分からない以上は捜査を続けなければならない」

警察は事件の可能性を完全に払拭できるまで捜査を続けるとしています。
また、別の事案も。
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