地震の研究者による市民向けの公開講座が熊本市で開かれ、今回の熊本地震についての分析結果などが発表されました。

楠城一嘉・静岡県立大学特任教授「前回の10年前の熊本地震も、今回の熊本地震も
活断層がずれたことで発生した地震です」

この公開講座は最新の地震研究を知ってもらおうと東海大学などが開いたもので、約50人が参加しました。

楠城特任教授は10年前の熊本地震との関連について・・・

楠城一嘉・静岡県立大学特任教授「前回(10年前)の熊本地震が破壊していない部分、日奈久断層の中部・南部で残った部分が破壊した」

一方で楠城特任教授は「海側にまだ割れ残っている断層がある」として注意を呼びかけ、今後は断層への力のかかり方を観測するなど、地震のリスクを早期に把握したいとしています。