マラソンにピクニックの要素を取りいれた「マラニック」大会が熊本県玉名市で開催されました。

玉名市の名誉市民でマラソンの父と呼ばれる金栗四三の名を冠したこのマラニック大会には約110人が参加しました。

「マラニック」とは約13キロの長距離を走るマラソンと、観光スポットを楽しむピクニックを掛け合わせたものです。

参加者たちは折り返し地点にある金栗四三(かなくり しそう)が晩年を過ごした家でひと休みしました。

熊本市から参加「楽しいですね(マラニック)初めてです」「ほんとに気持ちよくて、みなさんとおしゃべりしながら走るのが楽しいです。」

また、参加者たちは金栗四三の墓も訪れるなど、思い思いに「マラニック」を楽しんでいました。