「1時間に120ミリの雨」とは?
こちらの施設では、天井のノズルから水を出すことで大雨を再現できます。
記者「あの日、熊本で降った、1時間に120ミリの雨です。雨がすごく大きな音を立てて傘に打ちつけてきます。雨が勢いよく傘に当たるので、傘が揺れるくらいです。かなり音に恐怖を感じるのですが、自分が助けを求めても、それが周りに聞こえないだろうと感じます」

――この雨量にはどんな危険が?
京都大学防災研究所 川池健司教授「120ミリが1時間に降っていると、どこで災害が起きてもおかしくない雨になる」
熊本地方気象台では、1時間あたり120ミリの雨が降るという予想は、これまでほとんど出したことがなく、あの日も、夕方時点の予想は50ミリでした。それをはるかに上回る雨だったことが分かります。
京都大学防災研究所 川池健司教授「そのくらいの強い雨が降る回数や観測する頻度は、年々上がっています。そういう傾向は、観測記録からも明らかに読み取れます」









