24日午前、JR豊肥線で、大雨による速度規制が出ていたにもかかわらず、列車が制限速度を60キロほど超えて走行していたことが分かりました 。

列車には約200人の乗客がいましたが、けがはなかったということです。

JR九州熊本支社によりますと、24日午前9時頃、豊肥線の肥後大津駅から三里木駅の間で、上りの普通列車(4両編成)が約10分間、制限速度の2倍以上となる時速約94キロで走行したということです。

当時は雨のため、時速35キロ以下で走るよう速度規制が出されていました。

この区間は通常、85キロから95キロで走行するということで、運行を管理する指令員が運転士に速度規制を伝えていなかったということです。

肥後大津駅を出た列車が、次の原水駅に到着した際、遅れが出ていないことに気づいた別の司令員が三里木駅で運転士に確認し、速度超過が発覚しました。

JR九州熊本支社は「確認作業を徹底し、再発防止を図る」としています 。