患者の痛みを和らげるために…
6月6日、熊本市で紙芝居がお披露目されました。
「ここはイギリスの港です。イギリス人宣教師ハンナ・リデルとグレイス・ノットが、キリスト教を伝えるため、日本に向けて出発しようとしています」
紙芝居を読む「リデル、ライト記念館」のスタッフの柔らかな声に、集まった市民ら約30人は、じっくりと耳を傾けました。

リデルは、熊本の寺の石段で初めてハンセン病患者と出会い、衝撃を受けます。
当時はまだ不治の病だったハンセン病の患者たちの苦しみを、少しでも和らげたいと考え、現在の熊本市中央区黒髪にハンセン病療養所「回春病院」を開きました。
1895(明治28)年のことです。









