熊本地震の発生からまもなく10年です。

木村知事は復興の現状について「主要なインフラ整備はほぼ完了したものの、生活再建できていない人はまだ残っている」との認識を示しました。

4月8日開かれた定例会見で熊本地震からの復興の現状について木村知事は、次のように述べました。

木村敬知事「主要なインフラは、ほぼ、今回の県道熊本高森線の4車線化で完了したところでございます。ただ、まだ益城町の土地区画整理事業の完結までには至っておりません。最後のお一人までしっかり寄り添った支援をして参りたいと思っております」

また課題については「記憶の風化」を挙げ、「地震を知らない職員や住民達が増える中、地震の記憶をどう繋ぎ、初動対応能力を維持していくかが課題」との認識を示しました。

本震発生から10年の4月16日には熊本城ホールで追悼式が開かれます。

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