熊本県北部に住む60代の男性が、投資名目で現金をだまし取られました。被害額は約1億円に上ります。
警察によりますと、県北に住む60代の男性は、株に詳しい人たちと話がしたいと、SNSのグループチャットに入ったところ、ある投資サイトを紹介されました。
このサイトに登録した男性は、今年1月下旬から2月下旬まで、投資名目で十数回にわたって、サイト側が指定した口座に振りこみました。
するとサイト側は、実際には利益が出ていないにも関わらず、あたかも5億円の利益が出ているような画面を示したということです。
「自分の口座に現金を移すには手数料が必要」と言われた男性は昨日(3月4日)、手数料を振りこむために高額な現金を引き出そうとしたところ、金融機関の職員に発見され、通報を受けた警察から話を聞かれる中で、詐欺被害が発覚しました。
振りこんだのは総額で約9900万円に上り、警察は詐欺事件として捜査をしています。
警察は「SNSで投資の話が出たら詐欺の可能性が高く、安易に信じないでほしい。少しでも疑問に感じたら、家族や警察に相談して」と注意を呼びかけています。









