TSMCと熊本
ここからは、熊本県内の諸問題への対応について。まずは台湾の半導体製造大手「TSMC」などの県内進出をめぐる課題について聞きました。
<質問>TSMCなどの県内進出に伴う課題について、最優先で取り組むべき課題を一つ挙げ、理由も150文字以内でお答えください。
<回答>
参政・新人 山口誠太郎(36)
【最優先で取り組むべき課題】地下水問題
【理由】地下水の質と量を次世代に繋いでいくことが重要。取水制限も今後検討すべきである。また一部PFASなど法規制外物質についても予防原則に基づき企業に働きかける必要がある。また、県が新設予定の特定公共下水施設についても有害物質除去の処理能力が高い設備にすべき。県民の声を十分に聞き今後の方針と対策が望まれる。
自民・前職 木原稔(56)
【最優先で取り組むべき課題】拠点形成に取り組みつつ、懸念の声に応える
【理由】半導体投資は、地域経済を牽引する起爆剤。地域の中小企業も含め、設備投資や雇用など幅広い波及効果を得ている。交通渋滞等の悪影響を懸念する声も承知しており、国と協力の上で、県内の道路整備等を進めるべき。
中道・新人 鎌田聡(61)
【最優先で取り組むべき課題】熊本の地下水を守る
【理由】半導体生産に必要な地下水を、膨大に使用し、洗浄後の処理水が河川に排出されることで、環境に与える影響が大変心配されている。地下水の涵養量確保と排出される水質の監視により、熊本の地下水を守り、豊饒の海有明海が汚染されないような取り組みをして、豊かな自然を後世に残すことが重要と考える。












