9歳の女の子が両親を喜ばせたいと願った「七夕の夢」をパティシエたちと叶えました。
コック帽をかぶりパティシエに挑戦する渡邊奈々(わたなべ なな)さん9歳です。

今年の七夕、ホテル日航熊本が叶えたい願いごとを募集したこの企画。奈々さんが叶えたかった夢は、去年結婚10周年を迎えた両親にケーキを作ることです。


渡邊 奈々さん(9歳)
「コロナで何もできなくって、お母さんたちを喜ばせようと思って」

最初は生クリームの扱いに苦戦します。


ホテルのパティシエ
「ちょっと斜めにした方が広がりやすい。気持ち斜めに」

作業開始から30分。徐々に慣れてきたようです。

最後にメッセージを添えたチョコレートを飾り付けて、奈々さん特製のレインボーケーキが完成しました。

奈々さん
「お父さん・お母さん、結婚10周年おめでとう。これからもよろしくね」

母 文恵さん
「とても美味しいです」

父 高志さん
「(奈々さんの思いが)十二分に伝わってきました、一生の思い出になります」

1年越しの素敵な記念日になりました。