いわゆる「菊池事件」を巡り、再審(裁判のやり直し)を認めるかどうかの熊本地裁の判断が、今日(1月28日)午後2時に示されます。
この判断を前に、弁護団たちが集会を開きました。
「菊池事件」は、ハンセン病とされた男性が殺人の罪に問われ、無実を訴えたまま、隔離された「特別法廷」で死刑判決を言い渡され、その後、死刑が執行されたものです。

これまでに熊本地裁は特別法廷を「憲法違反」とする判断を下していて、遺族が再審を求めています。
地裁は再審の可否の判断を、今日午後2時に示す予定です。
弁護団たちは昨日(1月27日)夜の集会で「憲法違反の審理での死刑判決をこのままにしていいのか」と訴えました。

ハンセン病違憲国家賠償請求訴訟全国原告団協議会 竪山勲 会長 「熊本地裁の判断は一通りしかありません。一通りしかないんです。それが何かと言うと、再審を行うということしかないんです。そうでなければ、日本の司法は死んだままになってしまう」
死刑執行後に再審が認められれば、全国で初めてとなります。
再審の扉は開くのか。その判断はまもなく示されます。









