「働く女性を応援したい」
リピーターも多いというまよみ堂のお菓子。 その製造を支えているのが、30代を中心とした幅広い年齢層の女性スタッフです。

従業員「作業が腰にくることはありますが、周りの人たちのサポートがあるので大丈夫です」
従業員「びっくりするぐらいみんなが明るくて楽しいです。毎日ハッピーな気持ちです」

新名さん「子どもがいるパートさんがメインですが、働く女性を応援したい、自分もその一員なので、女性が働きやすい職場を目指しています。手作業が多く肉体労働で大変だと思いますが、一緒に達成感を感じながらやっていければ」
そんな新名さんが特に期待を寄せているのが、中学生の頃から店を手伝っているという、娘の瑞希さんです。

現在は製造部のチーフとして、まよみ堂を支えています。
娘・瑞希さん「小さいころから母が夜中から頑張っている姿を見てきて、手伝うと母がありがとうと言ってくれて、それが嬉しかった。今は、仕事として、役に立てていると思うと幸せですね」
新名さん親子の思いがたっぷりと詰まった「ピーナッツボン」。 新たな熊本の銘菓を目指し、自然素材を生かしたお菓子を作り続けます。

新名さん「地域の食材を使った新たな味のピーナッツボンを試作して展開しています。外務大臣賞という日本が誇る賞を頂いたので、熊本のお菓子がすごいということを、日本全国と海外に届けていきたい」












