今日（12月3日）は日中も気温が上がらず、真冬の寒さとなる中、熊本市の園児たちが火事の注意を呼びかけ地域を練り歩きました。

「火の用心 マッチ一本火事のもと」

熊本市中央区で「火の用心」を呼びかけたのは、ときわ幼稚園の園児69人です。

園では空気の乾燥が続き火事が起きやすくなるこの時期に、地域の人たちに火事の予防意識を高めてもらおうと、毎年防火パレードを実施しています。

子どもたちはおそろいの法被を着て、拍子木を持ち、大きな声で約40分間、地域を練り歩きました。

地域の企業「毎年きて頂いていますが、火災予防に良い啓発になると思う。ありがたいですね」