熊本信愛女学院高校の陸上競技部で長年指導にあたり、オリンピックランナーも育てた山口和也さんが亡くなりました。
71歳でした。
山口さんは、1980年から延べ40年以上、監督を務め、シドニーオリンピック女子1万mなどで活躍した川上優子さんや、世界陸上に出場した飛瀬貴子さん、前田彩里選手など、世界を舞台に戦うランナーも育ててきました。
川上優子さんはRKK熊本放送の取材に「今の自分があるのは先生のおかげ。先生の一言一言が胸に残っていて、実業団選手時代の柱になっていました。先生に指導していただけて良かったです。感謝しかありません」とコメントしています。









