芸術の秋を迎え、どこからともなくキンモクセイの香りがするようになった11月1日、63回目となる熊本県新人演奏会が県立劇場で開かれました。
この演奏会は、昭和37年(1962年)に始まり、20歳から30歳までで過去に出場した経験のない新人を対象に、今回は36人が臨んだオーディションを経て、13人が出場しました。
ソプラノやユーフォニアム、ピアノやヴァイオリンなど、それぞれに伸びやかな音を響かせ、観衆を魅了していました。

さて、この新人演奏会は、熊本県芸術文化祭の一環です。8月に開幕した熊本県芸術文化祭も、残り2か月となりました。これから年末に向けて数多くの催事が予定されています。










