プロ野球ドラフト会議から1か月あまりが過ぎました。
NPBへの舞台へ歩み出した人がいる一方で、指名されなかった選手もいます。
その後を取材しました。

10月20日、ドラフト会議。

張り詰めた空気の中で指名を待つのは火の国サラマンダーズの西島篤(にしじま あつし)さん26歳。ドラフト2度目の挑戦でした。


西島さんは、155キロの速球を武器に抑えの投手として活躍しました。


プロ野球選手になるという子どもの頃からの夢。


26歳という年齢からNPBの舞台に挑戦するのはこれが最後と決めていました。


次々と他の選手の名前が読み上げられ、最後のコール。