熊本と韓国・ソウルを結ぶ「アシアナ航空」の定期便が、10月から運休することになりました。

熊本空港と韓国・仁川空港を結ぶアシアナ航空の定期便は、2016年の熊本地震の影響でいったん運休し、去年11月に再開していました。

その後、去年12月に、アシアナ航空が、同じ韓国の大韓航空の子会社になったことで、路線の再編を進めていました。
現在は熊本空港との間で週3便を運航していますが、9月22日にアシアナ航空側から「国際線路線網の再編のため、冬季スケジュールに入る10月26日から運休する」と、熊本県に連絡があったということです。
熊本県は「運航再開に向けて協議していく」としています。
一方、大韓航空は週3便のソウル線を、10月26日から週7便に増やすことを決めています。