2023年の暮れに亡くなった八代亜紀さんの功績を後世に伝えようと、地元・熊本県八代市の実行委員会で今後の具体的な取り組みが報告されました。
7月9日で3回目となる「八代亜紀さんメモリアル事業実行委員会」は、八代市や地元の経済団体などで構成しています。

今回の会議では、具体的に進めている7つの取り組みが報告されました。
報告によりますと、8月2日の「くま川まつり」に合わせて八代市役所1階の展示室で八代さんのトロフィーや衣装を紹介するほか、八代さんの誕生日の8月29日からJR新八代駅のホームで新幹線が到着する際にオルゴール調の『舟唄』が流れるということです。

また、8月24日正午からRKKラジオで八代さんの特別番組を放送することなども報告されました。
出席した委員からは、インターネットを活用したPRや、観光での周遊プランを求める声も出ていて、実行委員会は今後も八代さんの功績を継承する取り組みを進める方針です。