熊本県長洲町(ながすまち)では地域のことを知ってもらおうと潮干狩り体験などが28日に行われ参加者たちは梅雨明けの休みを楽しみました。

長洲町の干潟には県内から約30人の親子が参加し、潮干狩りを楽しみながら町の産業である漁業への理解を深めました。

この産業体験ツアーは町の特産である金魚やノリなどの地域資源を多くの子どもたちが直接体験することで関心を持ってもらおうと2015年から開かれています。午前中は金魚の勉強や木工体験をした児童たちは楽しみながら町のことを知れたようです。

「楽しい。10個くらいとりたい」(参加した児童)

「金魚の祖先がフナだってことを初めて知りました。」(参加者した児童)

長洲町は今後も産業の魅力を発信する取り組みを続けていくとしています。