熊本市は、生活保護を受けている人の個人情報を誤って別の人に送るミスがあったと発表しました。
誤って別人に送られたのは、氏名や支給額などが書かれた生活保護の決定通知書です。
熊本市によりますと、生活保護を受けている人の家族から書類の送り先を変えてほしいと西区役所に連絡がありました。しかし電話を受けた職員が、パソコンで作業中だった別の受給者の情報に誤って上書きしたことで、無関係の人に書類が郵送されました。

受け取った人から連絡があり、ミスが発覚しました。
熊本市では今年(2024年)5月や7月にも同様のミスが起きていて、今後は複数の人による確認などを通じて再発防止を図るということです。









