熊本県阿蘇市の「阿蘇神社」では真新しい大しめ縄が飾り付けられ、新年を迎える準備が進んでいます。
「せーのせーのよいしょ」

大しめ縄は長さ7メートル・重さ約150キロで、毎年、地元の一の宮町大注連縄伝承会(おおしめなわ でんしょうかい)のメンバーが手作りして奉納しています。
大しめ縄は拝殿と熊本地震で倒壊し去年再建された楼門にていねいに飾り付けられました。

一の宮町大注連縄伝承会 古澤義則会長「出来上がりは最高の青々としたしめ縄が出来て大変喜んでいます。迫力はあると思います」
地震の発生から8年8か月、阿蘇神社は12月下旬に復旧工事を全て終え新年を迎えます。









