「くまもと復興映画祭」が始まり、台湾映画の上映や映画監督の行定勲さんと俳優の高良健吾さんのトークセッションが行われました。

熊本地震をきっかけに始まった「くまもと復興映画祭」は、今回初めて菊陽町で開催され、会場では台湾の映画が上映されました。

この試みの狙いについて、映画祭のディレクターを務める行定勲監督は。

「くまもと復興映画祭」ディレクター・行定勲監督「台湾とのご縁を深めていくということを映画の角度から見ていないでしょう?」


TSMCの進出をきっかけに交流が活発化する台湾を映画を通して知ってほしいと話しました。

上映後には、行定監督と俳優の高良健吾さんによる映画の解説や、歌手の一青窈さんのゲスト出演もあり、訪れた人たちは、新たな作品との出会いを楽しんでいました。

映画祭は、あす(12月1日)も開かれます。