甲子園球場のルールを破り、喫煙と飲酒をした井手 順雄（いで のぶお）熊本県議会議員が 9月15日付で自民党を離党したことがわかりました。

井手県議は 8月18日、甲子園球場で母校・九州学院の準々決勝を観戦した際、禁煙の応援席で加熱式たばこを吸うなどして謝罪していました。

井手県議は15日、自民党県連に離党届を提出し受理されました。

16日朝、自民党県連の前川会長が明らかにしました。

自民党熊本県連　前川収　会長
「自らの反省を含めて離党するということで。ケジメというのかな、そういう形だと思います」

なお 午前中の県議会で、井手県議の自民党離党に伴う会派・議席の変更は承認されました。