熊本城の“新たな姿”を見せるイベントを前に、10月9日、現地が報道公開されました。

熊本城の石垣が、まるで霧に覆われたような幻想的な姿になっています。

記者「特別見学通路から望む熊本像です。まるで雲の上に浮かんでいるかのようです。ライトアップも相まって、いつもとは全く違う熊本城を見ることができます」

霧のように見えるのは、人工の雲海です。熊本城に今も残る古井戸の水を使ったミストで出現させています。

『秋のくまもとお城まつり』に合わせたイベントとして、10月11日から11月4日の間、午前9時10分~午後8時半まで、30分おきに見られるということです。